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漢方生理学のページ

 「漢方基礎理論―漢方生理学―」(牧角和宏著:福岡医師漢方研究会発行1996再版1998)を紹介するページです。古典の記載を根拠に、気・火・津液・血の生理、病理を説いたテキストです。初版、再版ともほぼ完売状態となり、今後再版するか、全面的に書き換えるか(玄人受けはするが学生さんからは難解と言われ、漢方にあまり興味のない友人からも「何回読んでも難解」と言われてますので)考慮中ですが、インターネットで公開しておけば必要に応じてダウンロードしてもらえばいいし、いろいろな方から批判してもらえるし、(ご意見はこちらへ)ということで本書のほぼ全文を公開しました。

  漢方基礎理論―漢方生理学―目録

T 総論:東洋医学の概要 U 人体を構成する要素:気・・津液・血

V 人体の機能単位:五臓六腑奇恒の腑 W 経絡学説 X 精と天癸 Y 病因

Z 病態論-1-気の病証:気虚 [ 病態論-2-津液の病証:陰虚・痰飮

\ 病態論-3-血の病証:A血とレオロジー ] 基本八方剤形投与方法

 [本シリーズの外字標記について]

 伝統医学故JIS規格外文字が使用されているため、インターネット上での表示には苦慮します。

 「基本文献公開ページ」の方では共用性、信頼性の点で「今昔文字鏡」フォントを使用してますが、こちら(生理学)のページはそれほどマニアックな方々向けではありませんので、ブラウザ依存性が多少心配ではありますがJIS規格外文字についてはユニコード表示を行いました。ユニコード表示の場合、ほとんどの機種で表示可能かとは思われますが、文字化け等発見された方はお手数ですが著者までご連絡ください。なお、]:投与方法 の処方集で1文字のみユニコードで表示できない文字があり、(「しゃちゅう」の「しゃ」)ここのみの汎用フォント(各自のコンピューターにフォントを導入しなくても表示できる方法)を利用させていただきました。(記1999.6.11(発信元変更2000.11.3)

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